2009年07月02日

HIROCOLEDGE × 江戸扇子

先日、表参道のギャラリーROCKETで開催されていた
THE BEGINNING OF A NEW TRADITION 「transform」のオープニングパーティーに
いってきました。
ご本人高橋理子さんともお会いしてちょこっとだけお話できました。
うれしかったです。ありがとうございました。

展示では彼女自身が、彼女のブランドであるHIROCOLEDGEの着物を着ていく様子を
定点写真で並べられていたり、またぱらぱら漫画風にiPodで見せていたり、
実際の着物、帯など一揃えを展示されていて
私としては興味深い、アート作品でした。

アート作品?
そうです。彼女はデザイナーじゃなくてアーティストです。
着物、浴衣や手ぬぐいなどをデザインしたりしているけど
それも彼女の表現手段であり、作品でもあるんだというのを再認識させていただきました。
とてもデリケートなところですが、おもしろいラインにいらっしゃる方だなあと思います。
年齢が近いこともあるけどこれから先も注目していきたい方でもあります。

そんな、ROCKETで先行予約販売していた江戸扇子
送られてきました。

カッコいいです。

この夏はこの扇子でクールに決めたいです。
男扇子に女扇子、デザインも全部で4種類あります。

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蛍光ピンクにHIROCOLEDGEらしさ満点の柄がプリントされた扇子入れ。
 
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その中に納まっているのはこれまたセクシーな細さの江戸扇子。
一般的に多く出回っている
細かい骨数の扇子(京都系の日常的な扇子)の約半分の薄さ(細さ)です。
その秘密は骨の数が約半分というところです。
   
開くと、
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縞に水玉にと色がないのにド派手です。
 
 
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こちらは裏側。薄くドットが描かれています。

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そして、HIROCOLEDGEと金色で。


寄席などで使っている高座扇子のことを江戸扇子というらしいです。
一般的な細かい骨数のものは、京都系の日常的な扇子です。
(京扇子とは、産地が京都ということで、本当は色々あると
 コメントで白虎さんに教えていただきました。)
骨の本数が15〜18本と一般的なそれの約半分、折幅も広く
閉じるとぱちんといい音ととともにしっかりと閉じます。
なんか気持ちいいです。

西にはあまり縁がなく、生まれも育ちも関東なので
せっかくなので江戸扇子かなあ〜と思ったり。

それにしてもカッコいい!

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2009年06月26日

5月のコーディネイト

もう来週は7月です。

6月は今日現在、まだ着物を一日も着ていません。
非常に残念ですが心を亡くしがちです。

まあ、気楽に!

で、7月に入るまえに5月のコーディネイトをざっとご紹介。


前半に着た大島紬。網代の柄。
洗い張りして仕立て直したもの+グラフィカルな八寸帯。
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↓ 後半に集中して着ました。
白大島+頂き物の八寸帯。とても締めやすくラブリーな帯です。
ありがとうございます。
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白大島+染め名古屋帯。よく着る組み合わせ。結構好きです。
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前半と同じ着物と帯。小物がちょっとだけ違います。
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下旬だったので、単衣を着ました。
あの雑誌の影響か、今年はずいぶん単衣を着ている人が目につきました。
まあ、以前からいたのかもしれません。
私が注意してみるようになっただけかもしれません・・・。
後染めの水色の紬+献上博多八寸帯。シャキッと爽やか!
(ずいぶん裾線の決め方が高くなっててあとで修正しました・・・)
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こちらはおばあちゃんのを洗い張りして仕立て直したもの。
亀甲柄の大島紬+頂き物の八寸帯。
渋い着物も帯で少しは緩和されたような。
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5月最後の日。再び単衣に袖を通しました。
後染めの水色の紬+グラフィカルな八寸帯
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2009年06月23日

旧暦日々是好日ー旧暦ダイアリー 

blogの記事もそうなんですが、
もうたまりすぎてどうしようもなくなっております。すみません・・・。
コーディネイトなんてどれほどたまっている事か・・・。
とはいえ、単衣の時期である今月に入ってから
着物自体、ちっとも着れなくなってしまっています。
まあ、地道に気長に行きましょう!

さて、これも、ためていた(あたためていた?!)記事の一つ。

旧暦日々是好日です。ようするに、旧暦ダイアリーです。
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各ページ、旧暦の日付が右側に漢数字で、
新暦(西暦)の日付が左側に洋数字で表記してあります。
それ以外にも、季節の銘二十四節気や月の満ち欠け、
関連した和のモチーフなどなど。
見ているだけで、楽しくなります。
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今日は、新暦で言う6月23日ですが、旧暦ですと、
閏皐月の一日です。
本来なら、水無月ですが、今年は数年に一度の閏皐月で
月の朔望(さくぼう)にしたがい、皐月の日付を繰り返します。

うるうさつき。
私、聞いたこともありませんでした・・・。
学校でも、昔の月の呼び方が
睦月、如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月、師走。
というのは習っていたけど、
新暦で生活するようになったからか、
旧暦に閏月があるなんて教えてもらえませんでした。
もしかしたら、先生も知らなかったかもしれないですが。

明治6年に太陽暦が採用されるまで、千年以上日本人は旧暦で生きていました。
時計なんかなくても、月の満ち欠けと自然の移ろいを読み取って暮らしてきました。

人間も動物で、月の満ち欠けが大変影響しています。
だから、旧暦を意識して生活すると、体の調子が良くなったりするみたいです。
着物の暦、6月は単衣、7、8月は薄物なんて言いますが、
もしかして、旧暦ベースで考えると、ちょっと違ってくるし、
節句を新暦で祝うのもちょっと違和感を感じました。
なので旧暦で祝ってみようかなあ〜と思っています。

小さい時に、日本には四季があると言われていたのを強い記憶として覚えています。
そして、海外に関心を持って、海外旅行にもよく行きました。
果たして四季がないのか?もちろん年中雨期と乾季を繰り返す気候の国もありましたが、
四季がないというわけではなく、
もしかしたら自然の中から、
月の満ち欠けと草花、虫の声、鳥の声などの
季節の移ろいを含む季節感をもった民族がいる国と言う意味だったのかもしれません。

このダイアリーは、KIMONO PARTY vol.3でお世話になった
目白のゆうどさんでも取り扱っていて、紹介していただいたのですが、
ネットでも出版元のLUNA WORKSさんでも売っています。


 

  
 
 

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